回復期リハビリ病棟
回復期リハビリテーション病棟とは
回復期リハビリテーション病棟は、自宅復帰への通過点です。
回復期リハビリテーションを必要とする脳血管疾患や大腿骨骨折などにより身体機能の低下を来した患者さまを対象に集中的かつ効果的にリハビリテーションを行い日常生活の改善、在宅復帰と寝たきりの防止を目的とした専門病棟です。リハビリテーションプログラムを医師、看護師、ケアワーカー、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ケアワーカー等が共同で作成します。

入院から退院までの流れ

回復期リハビリテーション病棟基準
新上三川病院 (2024.3.31現在) |
回復期 リハビリテーション1 |
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在宅復帰率 | 96.2% | 70%以上 |
看護配置 | 13:1 | 13:1 |
リハビリ | PT:28名以上 OT:11名以上 ST:5名以上 |
PT:3名以上 OT:2名以上 ST:1名以上 |
社会福祉士配置 | 2名 | 1名以上 |
管理栄養士配置 | 1名 | 1名以上 |
重症患者率 | 47.9% | 40%以上 |
回復期リハビリテーション病棟1の認定を受けるためには、上記項目にあるように、より充実したスタッフの配置や高い在宅復帰率、重症な方の受け入れも求められます。また、上記以外にも諸々の基準がありますが、当院はすべての基準をクリアし、『回復期リハビリテーション病棟1』の認定を受けています。当院は重症な方の受け入れを積極的に行っている中でも、高い在宅復帰率を維持しており、より高い水準での医療・看護・リハビリテーションの提供に努めています。
回復期リハビリテーション病棟の対象患者
対象疾患 | 入院期間 | |
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1 | 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後もしくは手術後、又は義肢装着訓練を要する状態 | 150日 |
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷および頭部外傷を含む多部位外傷 | 180日 | |
2 | 多肢の骨折、大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の骨折 | 90日 |
3 | 外科手術又は肺炎などの治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後又は発症後 | 90日 |
4 | 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後 | 60日 |
5 | 股関節又は膝関節の置換術後の状態 | 90日 |
病棟での生活

摂食訓練
個別訓練
歩行訓練
個別の機能訓練の様子
整容訓練
訓練の内容
- 起居訓練:寝返りや起き上がりの訓練をします。
- 歩行訓練:歩く訓練をします。
- 排泄 :より早くオムツが外せるよう訓練します。
- 更衣 :自分で着替えができるよう訓練します。
- 食事 :食堂で他の方と一緒に食べることで、食への喜びを共感します。
- 整容 :起きて洗面所へ行き、口腔ケアをさせていただきます。
- 入浴 :状態に応じて入浴またはシャワー浴(3回/週)ご自身で入浴できる方は、最上階の浴室も利用できます。